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保護者のみなさまへ

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「おすわりくまちゃん」
■作
シャーリー・パレントー
■絵 ディヴィッド・ウォーカー
■訳 福本友美子
■出版社
株式会社岩崎書店
■価格
1,100円
■発行日 2011年7月2010年8月

4つのいすにひとりずつ小さなくまちゃんがおすわりしました。でも後から来たちゃいくまちゃんのいすがありません。そこでみんなでどうしたらちゃいくまちゃんが座れるのか考えていきます。さあみんなはどうしたのでしょう?
かわいいイラスト、かわいいおはなしを通して「相手を思う心」を育ててくれるステキな絵本です。ぜひ手に取り読んでみてください。
(ひかり幼稚園 教諭)


「おじいちゃんのごくらくごくらく」
■作
西本鶏介
■絵 長谷川義史
■出版社
鈴木出版株式会社
■価格
1,260円(税込)
■発行日 2006年2月1日

大好きなおじいちゃんの死にふれるお話です。
主人公の男の子は、おとうさんとおかあさんとおじいちゃんと4人暮らし。お風呂に入るのも寝るのも、大好きなおじいちゃんといつも一緒です。
おじいちゃんはお風呂に入るといつも、「ごくらく、ごくらく」と言いました。この言葉が、おじいちゃんと男の子の大事な合言葉となりました。
あるとき、楽しみにしていた温泉旅行の前に、おじいちゃんは急に入院することになりました。そして、ほんとうに「ごくらく」へと旅立っていったのです。
いつかくる悲しい別れの日。でも、「ごくらく」という合言葉がある限り、男の子はおじいちゃんと過ごした楽しい日々を思い出すことができます。
おじいちゃんと男の子との心の絆がとても繊細に描かれ、読む側にも、家族の愛情がとてもよく伝わる、世代を超えた交流を温かく描いた絵本です。
(井口ルンビニー幼稚園 教諭)


「かっくん どうしてぼくだけしかくいの」
■作
クリスチャン・メルベイユ
■絵 ジョン・ゴフィン
■訳
乙武洋匡
■出版社
講談社
■価格
1,500円(税込)
■発行日 2001年4月6日

まんまる家族に生まれた、しかくいかっくん。
みんな違う、一人だって全く同じ人間はいない。当たり前のことだけれど普段は忘れてしまっている大切なことに気付かせてくれる話です。
シンプルだけれど温かみのあるかっくんやまんまるくんたちがとても可愛い絵本です。
(西部めばえ幼稚園 教諭)


「ぶたのたね」
■作
佐々木マキ
■出版社
絵本館
■価格
1,200円
■発行日 1989年10月
ぶたよりも走るのが遅いおおかみが、きつねはかせから“ぶたのたね”をもらい育てていきます。ある日おおかみがぶたの木を見に行くとたくさんのぶたが!
木の枝にぶたがたくさんぶら下がっているのを見た子どもたちは大喜び!!そして大笑い!!「ぶた見たい」とこどもたちからのリクエストが絶えない、お気に入りの絵本です。 ぜひ読んで、子どもさんと笑顔になってください。
(ひかり幼稚園 教諭)

「くんちゃんのだいりょこう」
■作
ドロシー・マリノ
■絵 ドロシー・マリノ
■訳 石井桃子
■出版社
岩波書店
■価格
1,050円(税込)
■発行日 1986年5月26日
これから小学校へ入学する子どもにぴったりな内容です。
クマの子どもが渡り鳥みたいに南国に行き冬眠せずにいようと冒険に行く話ですが、結局すぐ近くの丘を登ったところで何かにつけて忘れ物をしたことにして家に帰るうちに、冬眠してしまう話です。親クマが偉いし面白いです。
(かやのみ幼稚園 K先生)

「めっきらもっきらどおんどん」
■作
長谷川摂子
■画 ふりやなな
■出版社
福音館書店
■価格
840円
一人の男の子が歌をうたうと…とても不思議な世界へ迷い込んでしまいます。
不思議な世界でたくさんの友だちに出会い、楽しい遊びが繰り広げられます。
登場する友だちは、みんなユーモアあふれる友だちばかり。
想像力もふくらみ、みんなで大笑いしながら楽しんでみることができる絵本です。
「めっきらもっきらどぉ~ん、どぉん」魔法の呪文でみんなで夢の世界へ行ってみてくださいね。

矢野みどり幼稚園 S先生

「パパ お月さま とって!」
■作
エリック=カール
■訳 もりひさし
■出版社
偕成社
■発行日 2006年09月
■価格
945円(税込)
主人公の女の子がお月さまと遊びたくなります。
でも、お父さんに肩車をしてもらってもお月さまには届きません。
お父さんは、いろいろな工夫をして娘にお月さまをとってあげようとします。
やっと取れたお月さま。たくさん遊んで最後には…お月さまは消えてしまいます。でもお月さまにまた会うことができます。
お父さんと娘の心あたたまるお話。そしてお月さまの不思議を感じることができるとても楽しいお話です。

矢野みどり幼稚園S先生

「162ひきのカマキリたち」
■作
得田之久
■出版社
福音館書店
■価格
880円
子どもたちの大好きな虫のひとつ カマキリ!
さわってみたいけど…ちょっとこわい…でもさわってみたい!つかまえてみたい!
そんなカマキリのことが、わかりやすく書かれている絵本です。
カマキリだって大きくなるまで大変なんです。
虫たちを大切に!そして優しい心をもった子どもたちになってほしいです。

矢野みどり幼稚園 Y先生

「いえでだブヒブヒ」
■作
柳生まち子
■出版社
福音館書店
お母さん大好き!!…でも…よく怒られる。
そんなブタさんの兄弟がお母さんに怒られ家出をしてしまいます。
「よその子になってみよう」とウサギやワニ、カラスの家に行ってみるけど何か違う…
ついには野宿することに。
でも…でも…やっぱりつまんない、そこへお母さんの声が!!
読み終わると“お母さーん”と抱きついてくれる絵本です。

矢野みどり幼稚園 Y先生

「おいもをどうぞ」
■作 者
柳生まち子
■絵
いもとようこ
■出版社
ひかりのくに
■価 格 1,260円
■発行日 2005年9月
ある日、くまさんのはたけでおいもがどっさりとれました。うまさんはおとなりのぶたさんにわけてあげることにしました。そしてぶたさんは…
この絵本は、簡単な繰り返しの文章で、内容も子どもたちにとてもわかりやすい本です。短い繰り返しのやりとりの中に、「どうぞ」「ありがとう」やおとなりの人を思いやる心など、子どもたちに伝え、身について欲しい思いがたっぷり!大人が読んでも心あたたまる素敵なお話しです。ぜひ読んでみてください。

ひかり幼稚園U先生

「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
■文・絵
ジェラルド・ローズ
■訳
ふしみ みさを
■出版社
岩崎書店
■価 格 1,400円
■発行日 2011年10月28日
このお話は、主人公の痩せこけたトラは宮殿で過ごす王様をみてうらやましく、宮殿のトラ皮のじゅうたんになる事を目指すというものです。トラの身におこるさまざまな出来事を楽しみ、トラを応援しながら、だんだんと物語の世界に引き込まれてしまいます。
トラの豊かな表情、ジェラルド・ローズの絵のご堪能いただきたいです。
この絵本を訳された ふしみみさをさんは、この本の作者ジェラルド・ローズの作品を「人生で見たなかで最も美しい本のひとつ」と話されています。まさにそのことが納得できる1冊です。

ひかり幼稚園F先生

「あるいてゆこう」
■作 者
五味太郎
■出版社
ポプラ社
■価 格
1,470円
■発行日 2006年9月
五味さんの遊び心があふれる一冊です。
棒人形の男の子と女の子が絵本の中に2つセットされていて、牧場と草むら、洞窟などを、そこにいるいろいろな生き物たちと、人形を動かしながら一緒にお散歩していきます。
自分で考えたオリジナルのセリフや動かし方で演じてみせると、子どもたちはとても楽しんでくれ、大喜びです。
場面を解説したナレーションの短い文章はあるものの、主人公のセリフがまったく書かれていないというのがこの絵本の大きな特徴です。

ひかり幼稚園K先生
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